本格的なDIYをするためにコンクリート作りをマスターしよう
コンクリートを作るのは、モルタルを作るのの延長です。
なのでそんなに難しくありません。
コンクリートとモルタルの違い
コンクリートとモルタルの違いは別ページに書きましたが、砂利が入ってるか入ってないかだけです。
物理的な違いは、強度が違うということです。
コンクリートの方がより強度が強いです。
モルタルは、平らにするために敷き均して使うのに対し、コンクリートは建物やフェンスの基礎に使います。
なので、本格的な外構DIYをやろうとするときには避けて通れない道です。
コンクリートの作り方
理論上はとっても簡単だけど…
モルタルを作るように、セメント1に対し砂を2及び3の比率で混ぜてひたすら練ります。
そして、そこに砂利を投入します。割合としては、
セメント:砂:砂利=1:2:3とか1:3:6とかにします。
これが重いのです。
理論上はとっても簡単だけど、とにかく重いのです。
特に砂利の割合を多くすると、スーパーヘビーになります。
何しろコンクリートの比重は2.3です。水の2.3倍重いのです。
だから、我が家の庭のDIYでは、強度とか云々言ってる前に、とにかく砂利を少なくしてます。
これらをよ~く混ぜたあと、水を加えてまた練ります。
ひたすら練ります。
これで、出来上がりです。
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