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ホーム » ガーデンデザイン » 図面の書き方

ガーデンデザインを始める前に-図面を書くためのヒント

いきなり
『デザインしよう!』
と言っても、無理な話で準備するものを準備しなくちゃいけない。

無料でデザインするならまず平面図

金をかけずにデザインするなら、まず平面図を書く。

センス云々は置いといて、ここではまず外構をデザインするための設計手法を書きます。

敷地図を縮小コピーする

住宅建築中、もしくは建築直後の人だったら敷地図というものを持ってるはず。確認申請の時に必要だから、どんな家を建てる時でもこの図面は書いてる はず。

こいつをA3もしくは、A4に縮小コピーする。
地域によってはデカイ図面を縮小する場所を探すのは難しいかもしれないけど、図面を書く人がいる以上、必ず縮小してくれる場所はある。

スキャナで図面を取り込む

モノクロスキャンします。

スキャナで図面を取り込んだあと、建物か敷地、いずれかが水平になるよう画像を調整します。

方眼紙にプリントアウトする

方眼紙にプリントアウトします。

方眼紙がない人は、EXCELで薄い線を等間隔で書いてプリントアウトし、その上に図面をプリントアウトします。

ちょっと難しいけど、立体図を書いてみる

いわゆる、『立面図』を書くのはちょっとスキルがいるので、ここはもっと簡単な方法を書きます。

外構の写真を撮る

何枚かいろんな角度からデジカメで写真を撮ります。
特に『このアングルから見たときにいい感じにしたい』という場所から写真を撮ります。

おえかきソフトで加工する

フリーソフトで対応できるかわかんないけど、デジカメの画像の透明度を下げます。

モノクロでプリントアウトする

分厚めの紙にプリントアウトします。

お絵かきする

ちょっと難しいかもしれないけど、薄い庭の紙の上に色鉛筆とかでデザインします。

CADでデザインする

フリーソフトならJW CADっての があります。
覚えるのに多少時間がかかるけど。

なかなかデザインできないorz

どの方法を使っても時間がかかるかもしれません。

プロの設計者は限られた時間の中で、デザインしなくちゃいけないですが、普通の人はそんなことないので、納得するまで時間をかけてデザインしたほう が、後々のことを考えるといいと思います。

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ガーデンデザイン

ページ作ってる人

ガーデニング好きで庭づくりにすっかりハマっています。

ガーデニングが大好き☆彡

庭づくりのためなら重いものも平気で持つし、マルノコもインパクトドライも使うけど、バナナとハチが苦手です。