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砕石・コンクリートでレンガの基礎工事を行う

レンガ積みの構造レンガ積みの基礎レンガ積みのDIY

設計、デザインが決まったらいよいよDIYです。
まずは基礎工事から。

レンガの基礎DIY

まず砕石を敷き突き固める

砕石を10cm程度敷き詰めます。そしてひたすら突き固めます。
レンガ敷きと同じ作業です。
砕石を敷く幅は、レンが積みの高さとだいたい同じぐらいにすれば安全です。

砕石を敷いてトントン

基礎コンクリート

砕石の上にだらんとコンクリートを敷いてもいいのですが、そうすると必要以上にコンクリートを消費 することになります。
我が家の外構工事では、エクステリア業者がバケツに入れたコンクリートを思いっきりぶちまけてましたが、それもこれもコンクリートがたくさんあるから。
DIYの場合、コンクリートは自分で練らなければなりません。そういうこともあるので、型枠を作ることをおすすめします。
コンクリート

型枠

『型枠』聞いただけでビビります。とてもDIYで使うものとは思えません。
我が家でもDIYをはじめて10年ぐらいで型枠デビューしました。
とにかく型枠に使うパーツがとにかくワケがわからない。
ネットで調べても全然情報ないし。
型枠については説明が長くなるので別のところに書きましたが、ようはコンクリートが流れ出ていかなければどんな形でもいいのです。

コンクリートを練り、打設

これが大変な作業なのです。少しずつ練るのが無難です。
そして型枠の中に流しこんで行きます。
コンクリートを流し込んだら、棒のようなものでガシガシ突いていきます。
これによってコンクリートの中の空隙をなくします。
外構のプロ達はコンクリートを振動させるバイブレーターを使って空隙をなくしますがそんなものは持ってないので、手作業です。

型枠を外す

数日経ったら型枠を外しませう。
サラリーマンだったら、コンクリートを打設した翌週になるのかな?
外れにくかったら、バールのようなものを使いましょう。

レンガ花壇を作ってみた

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ガーデンDIYのノウハウ

ページ作ってる人

ガーデニング好きで庭づくりにすっかりハマっています。

ガーデニングが大好き☆彡

庭づくりのためなら重いものも平気で持つし、マルノコもインパクトドライも使うけど、バナナとハチが苦手です。