レンガの花壇はやっぱりイイ!!
我が家の外構にもレンガ花壇があります。
DIYではちょっと時間がかかるけど、それも楽しみのひとつ。
レンガを利用した花壇
曲線積みのレンガ。この種類のレンガを最近よく見かけます。
友人宅のレンガ花壇もこのレンガでした。
上のと同じ種類のレンガ。
ちょっと伸びすぎですが、アイビーがいい感じですね。
これぐらいのシンプルであまり規模も大きくないレンガ積みなら、DIYでも余裕です。
プロの人はこうやって白い砂利をまいてキレイに見せたりしますが、植物を植え替えたくなったらどうするのでしょう。
『今』しか考えてなくて『将来』を考えてないですね。
外構業者はこういうことをするから、DIYでやりたくなるのです。
これはプロの仕事だと思うのですが、横の擁壁と高さがあってません。
DIYじゃないんだから…。
レンガを縦に埋めたもの。
これなら簡単でDIYでもできるけど、レンガの大きさがある程度しっかりしてないとボリューム感が出なくて少し寂しくなるかも。
レンガの厚み(奥行き)が薄いと寂しく見えます。
あと、レンガが明らかに深く埋め込まれていない感が出ていると、安っぽく見えます。
そういう時は、植物とのコラボをいかに上手く考えるかがポイント。
ジニアプロフュージョンとかニチニチソウのようなボリュームのある植物を植えたり、その前にサフィニアとかリシマキアなどを垂らすなどの工夫が必要だと思います。と、上から目線で書いてみる。
ものすごく狭いレンガ花壇ですが、ペチュニア(サフィニア?)が植えてあって、とてもきれいです。
実はこの花壇は、レンガを置いただけです。
置くだけなら、DIYでも余裕。
狭小スペースを利用してあって、正直、スゲーと思いました。
これも置いただけ花壇。
レンガを立てるのではなくて、寝かして置かないと安っぽく見えます。
平置きにして2段積みにしたほうがいいと思います。
2段積みぐらいなら、モルタルでくっつけなくても大丈夫です。
ずれたらずれたときに直せばいい。
これも置いただけ花壇。
なのですが、レンガを多用していることはもちろんですが、横置きにしてかつ小口積みにすることにより奥行き感が出ていて安っぽさが感じられません。
とても置いただけ花壇に見えません。
これだけでもうじゅうぶんです。
置いただけ花壇。大きな花壇ではないですが、4~5段積みです。
瓦を利用した花壇
瓦も同じ焼き物ということで、このページに掲載します。
日本庭園(特に茶庭)では、不要になったものをリサイクルして使うという発想が古来からありました。
素晴らしい発想ですね。
瓦もこのようにして使えば、花壇にできる。
瓦ではないですが、曾祖父も瓶を逆さまにして埋め込んで、リサイクル花壇を作っていました。
昔の人はいかにお金をかけずに花を愛でるかという発想に長けていたのかもしれません。