洋風でも和風でのイケる枕木は花壇の便利素材
素朴な野趣溢れる雰囲気にもできるし、アーバンな外構でも使える。
腐食が気になるところだけど、最近は腐りにくいものもたくさん販売されています。
枕木を利用した花壇
枕木をただ単に置いただけのシンプルな花壇。
日陰の花壇なので、斑入りの植物を多用してますが、これまたいいですね。
両者ともかなり大型の花壇。
枕木同士が離れないように金物で連結したり切り欠いたりとかなり気合が入っていますが、DIYだったらここまではやらなくても大丈夫かな。
アイディアを盗むとしたら、置いただけ花壇も意外とイケルということ。
新築間もない住宅ですが、枕木を使用しています。
この外構は、おそらくプロ施工。右側に排水管が見える。
これはイイ。ちょっとしたアイディアで、シンプルな枕木もなかなかいい感じにできるのです。
これならDIYでも簡単にできる。
上の上の花壇の応用編。ここまでやったらすごい。
広いスペースがあるからこそできるもの。
ランダムなのがかえってカッコいい。
が、が、腐りかけた枕木の天端は、雨が入り込んで、さらに腐りやすい。
右写真が、腐りかけたところのアップ写真なのですが、とっても残念なことになっています。

両者とも枕木を埋め込んだパターン。植える植物の違いで、野趣あふれたような雰囲気にもできるし、かわいい花壇にもできることがよくわかる。
こんな感じで立て梅にすれば土留めのように使える枕木ですが、埋め込むのが大変。
DIYでできないという意味じゃなく、土工が大変そう。
花壇というよりも土留め。ここまで大胆なものはDIYでは難しそう。
というか、現場を見た感じだと土圧が心配でした。
丸太を利用した花壇
しいたけのホダ木のような木と丸太杭のコラボ。
これぐらいの規模でも、丸太杭を打ち込むのはDIYではけっこう難しいかも。
道具があれば簡単だけどね。
枕木でもこのパターンが多かったように、丸太でも花壇を作るときにはこの形が定番。
これも上の例と同じなのです。丸太の据え方がカッコいい。
が、正直、これだけ建物に近いところに丸太花壇を作るとシロアリが心配。
丸太は数年でシロアリの巣窟になります。
これはたぶん、丸太杭を打ち込んだものだと思います。
ホームセンターによっては、連結丸太杭と言って、花壇に使うのに最適化した丸太を連結したものが売られています。
これも上の事例と同じ。
竹を利用した花壇
これはユニーク。
和風の竹垣を使って、洋風の花壇を作っている。
この花壇がある公園にはいい思い出はないのですが、あまりにもユニークなので紹介しました。
正直な感想なのですが、竹は腐食しやすいから将来どうなんのかな?