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ハードウッドでウッドデッキを作るならイペ材が第一候補

「イペ材」は、ハードウッドが日本に輸入され始めた初期から使われている人気の樹種。

イペは、とにかくどこでもよく使われています!

ハードウッド材でウッドデッキを作るなら、イペをまずおすすめします。なぜなら、どこでも頻繁に使われているから。一般住宅の外構はもちろんなのですが、公共工事で公園のベンチとか、デッキにもよく使われています。

そして、なんといっても、うちの隣の公園でも使われています。

比重1以上のブラジル・アマゾン産のハードウッド

イペ材の産地はブラジル。

はじめてイペ材を紹介してもらったのは、今からもう15年以上前、1990年代でした。

はじめての紹介してもらった時のことは今でも忘れません。
「腐らない木がありますよ」
って。

そしてサンプルを手にとった時の重さ。
比重が1以上あると紹介してもらいました。

つまり、、、

水に沈む。

木は水に浮くというこれまでの常識を覆されたことは衝撃でした。

イペの耐久性とメリット

イペのメリットは、反らないということ。
狂いも少ないので、DIYでウッドデッキを自作するときも、プラモデルのように作っていけます。

また、ハードウッドの中では木目がはっきりしている方なので、より「木材らしい」味わいが楽しめます。

逆に言えば、木目と色ムラがあるということですが、時間がたってもあまり濃い色になっていくことがないので、オススメです。

とにかくイペは自分の身近にあり続けたDIY用ハードウッドのひとつなので、安心しておすすめできます。

イペの写真

手元のイペをスキャナーで読み込んでみました。

イペ材

 

ウリンとか他の材同様、スキャナーなので、色が思ったように出ない。

でもあえて言うと、このスキャン写真からわかるように、イペは、他のハードウッドと比較して、木目が強く出る。
とは言っても、実際は、このスキャン写真ほどでもない。
あくまでも、イペはハードウッドの中では木目が出てるという意味です。

 

上の写真は、イペの木片を写真撮影したもの。

見てわかるように、スキャンしたものとかなり色味が異なっている。
てか、いくらなんでも違いすぎ(笑)

どっちが実物に近いかって言うと、写真の方。

ディスプレイによって見た目は異なると思うけど、こちらのほうが本物に近い色合いだと思う。

すべての写真の色合いが全てバラバラなので何を信じていいのかわからないかもしれないけど、下のウッドデッキの写真が一番本物に近い色合いだと思う。

やっぱり、ウッドデッキに最適

イペ材を使ったウッドデッキ

イペ材を使用してのウッドデッキの事例。

木目はこんな感じにしっかりと出る。

ハードウッドといえば、木目がほとんどなくって、木なのか木じゃないのかすらわからないものが多い中、イペはこんな感じで木目が出るので、仕上がりもいい感じ。

DIY感も出るし、スキ。

 

DIYでよく使う木材(ハードウッド)を比較してみる

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外溝資材

ページ作ってる人

ガーデニング好きで庭づくりにすっかりハマっています。

ガーデニングが大好き☆彡

庭づくりのためなら重いものも平気で持つし、マルノコもインパクトドライも使うけど、バナナとハチが苦手です。